2021年2月11日きものこころねさんのこと
いくら話しても尽きぬ着物談義は時折深夜まで、なんてこともございまして。
いつも、夢見るような大きなことを、酒を飲んでる訳でもない癖して、語っております。でも、双方下戸。シラフでも、広げております。大風呂敷を!!
上を見れば大御所の沢山いる着物の世界、うっかりしたことも、いえませんなあ。と、思ってはいるのですが、半ば、何があっても怖くない年齢に私も差し掛かっておりますこともあり、好きなように楽しく仕事させていただいています。年取るって素敵!と思う今日この頃。
さて、いつも無駄話に付き合って下さる
女神のよーな方は、きものこころねの白木さんと言います。
東京に着付け教室を持ち、お弟子さんも沢山育てておられます。しかも、若くて美しいのです❤️
僅か知り合ったのは、二年半前のことでございますが、沢山助けていただきまして、私も少しはお役に立てたなら嬉しいと思っています。若くて眩しすぎるお弟子さん達を見ていると私も嬉しくて、 ひたすら着付けが楽しくて嬉しかった日々を思います。良き先輩方に、楽しさを教えて頂いた。その親交は、未だ私の仕事の根幹でもあります。
良い着付け師さんの特徴は、どんな小さなものでも、手を抜かず、確実に決めていきます。入念な準備を怠らず、人に伝えることもとても上手です。私自身はいつまでも、道半ばですが、皆さまと、共に進んでいけるようにしたいと思います。
こころねさんと着付け師会を立ち上げることにいたしました。現場に出ながら、学んでいけるように、また、更にお仕事も受けて行けるようにしていきます。