2018年6月23日よき仲間との再会
20年のお付き合いのある着付け師のかたと、フリーのウェディングプランナーさんと三人で今日は鎌倉散歩。小町通りの混雑を避け御成町で、パスタランチを頂いて、御成の店をブラブラ覗いて、踏み切りを渡って、東口のほうへ。本覚寺のアジサイ前で写真をパチリと撮りました。着付け師という仕事は大変息が長いものでして、中には80になっても、バリバリ仕事をしている人もいます。
以前、お仕事依頼をウェディングプランナーさんから受けて、私が伺えなかった為に、着付け師の方を紹介したことから、始まったご縁で、一緒に仕事をする機会は少ないですが、互いに鎌倉で仕事をフリーでしている共通点があるため、鎌倉が、おしゃれな町って、違うんじゃないかなあとか、江ノ島が、西海岸みたいに演出されてるのに、違和感がある。といったことを、うんうん。と、話していました。「昭和の部分が、よさだと思う。」という共通認識があったのです。驚き。
お仕事をインスタグラムの中に残しておられたのですが、婚礼写真はやはり、そういったどこか古い写真を切り取ったような風情がある。生活空間としての匂いを残した民家や、古い建物を借りて着物の撮影会を考えている私には、共感することが多いです。純和風の結婚式は、海外の方にも、需要があるらしく。
いつか、おうちから花嫁を送り出すような形で、やってみたいと思いました。