2018年3月13日江ノ島から始まったこと
女を40年以上やっているとですね、向こうずねに傷の一つや二つ、あるのが当たり前と言いますか。隠したいシミもシワも増える一方であります。トホホ。
好きな仕事をしていていいですね、と言われますと、ああ、私は良い側面しか見せていない部分があるよなあ。と思うことがあります。いや、イメージも大事だし?って。だけど、色々やらかしてる人間です。(笑)
5年ほど前に江ノ島のフェスティバルに、出店し、中古呉服屋の真似事と、着付け体験ができるというコーナーを設けてうちの着物を総動員し、江ノ島に出店しました。チラシを作り、準備をして、労多くして、まあ実入りは少ないという結果でしたが。(笑)
金銭的には売り上げ確か2万弱位で。女性起業家セミナーの仲間のうち大部分は、思い描いていた部分と違う現実にぶちのめされたとは、思うのですが。今も、彼らの名簿とやりたいことを書いた夢の切れ端は、私のファイルの片隅にしまってあります。江ノ島の女性センターは、確か今は閉鎖され、男女参画事業として企画された女性起業家セミナーは、民間への委託になったはずです。
でも、あのフェスティバルは、とても楽しかった。思いがけない絵の才覚があり、ペットの似顔絵のオファーが絶えなくなった人、お掃除のセミナーのみならず、ランドセルから作る皮小物の評判が高いひと、物販ともの作りが上手く、東北復興支援の取り組みや、ミャンマーシルクを通しての、医療従事者への支援を一緒にはじめた人。異業種交流会を、自分たちで企画をして、取り組んだこともあります。
これで、思ったことは、なんでもやってみた方が面白いということ。子供会や、PTAなども、やれば実に面白い。仕事も一ヶ所ではなく、あちこちの仕事をやってみると、それぞれ面白さがあるんですよね。多分コツは抱えないことなんだと思います。バサッと切ることなく、ウェイトを変えていくこと。出来ないことと出来ることは、ハッキリさせとくこと。仲間とやるときは、やるべき仕事を書き出して、やれそうなことを取っていただくと、不思議なもので役割分担が上手くいきます。
同期会をしますかといったら、全く動かしていないフェイスブックで、反応がありました。懐かしい女性センターは使えないかもしれないけど、道はありそうで。会議室じゃなくて、一つここは、優雅にサロンだよね!と思うのです。かつて、芸術家が集い夢を語りあったような。幸い懐深く迎えてくれる人が居るので、異業種交流会を進めていくつもりです。
参加者募集中。詳細決まりましたらお知らせ致します。
やっぱりランチは外せません。(笑)
まずは、胃袋をつかめとは、我が師匠の至言でございます。