丁度一年前から、ミャンマーシルクから小物を作っていくプロジェクトに携わってきましたが、コンスタントに作って頂くことが可能になりまして、継続していく形になりました。

遠い異国で、医療活動を営む名知仁子さんを応援する為のものですが、ミャンマーでのNPOはありますが、これは、現地の活動に限られるため、日本に帰って来た時に、昼を食べるのも困難なほど困窮していたと言われています。

先日の異業種交流会でも、ミャンマーシルクの端裂れを使い革製品を作る人とのコラボレーションが、生まれそうです。庭のデザイナーからは、表札デザインに使ってみたいと提案。お茶をするかたからは、ふくさいれの受注。着付け師としては、黒地の帯に切りばめの布を配置するのはどうかと、話は膨らみます。

これは、実際に制作する人の手腕があってこその話になりますが、布の歪みと向き合いながら、試行錯誤を繰り返しつつ毎度美しい作品として納めてくれる友人には感謝をしています。

ミャンマーシルクは、どうしても色柄が華やかなため、他の布を使って受注制作依頼も頂く形になりました。売上げの一部を寄付させていただく形で、好みに合わせた布を使っての、受注制作も同時に、進めていきたいと思います。

 

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