2014年11月22日七五三に思うこと
七五三シーズンは、スタジオでも、仕事をさせていただいている関係で、久々に期せずして知り合いのかたにもお会いして、お子様のご成長に大感激してしまうこともしばしば。気分は親戚のおばちゃんです。
喜びのお裾分けをいただいて、エネルギーを充電しています。それほどにお子様の七五三の姿は愛らしく。神様からのお預かりものだと、つくづく思います。我が子はといいますと、ちょっと、隙間をいただいて、最後の方で行くのがつねでして。紺屋の白袴だねえ。と、息子に言われる次第です。
その神様からのお預かりものの、お子様は、時として、スタジオで着るのを嫌がる場合があまります。親子の攻防戦がくりひろげられることも。私も記憶にあるのですが、そんなとき、どうしてうちのこは!とか、他のお子さんはお利口にしてるのに!とか悩んじゃうんですよね。益々そのイライラがお子様に伝わってしまい、という悪循環に。お子様は、七五三に付き合ってくれてるんだよね。と以前仕事仲間と話したことがあります。そうか、可愛い姿、おとなのために見せてくれてるのかな。と。ついつい、あなたのためと言いたくなるけれど。そんなことって子育てしてると、一杯ありますが。(笑)
可愛い姿見せてくれてありがとう。。ちょっぴり窮屈でも、 大好きなパパママの為に頑張ってるんだよね。例え泣いてしまって上手くいかなくても、きっとこんなこともあったね、と、思い出になってくれるでしょう。お子様の成長の
節目にかくも愛らしく、理にかなった衣装があって、私達を大きな喜びに包んでくれる。日本人でよかったなあとつくづく思う瞬間です。