怒濤のシーズンが終われば、反省をして、足りないことを補充していきます。新たな目標を立てたり、忙しい日々に後回しにしていたことを取り組むシーズンが来ます。オーダーメイドレッスンを頼んだり、頼まれたりする季節がやってきます。

反省点は山ほど。

習い事として着付けを習っていた人が、仕事として通用するようにするのには、どうするのか。一人でやりきれないことを、人に任せていくにあたり、どこまで管理するべきなのか。時に他の現場に飛び込んで、運用するかたにお知恵を借りていますが、惜しげもなく教えてくださる。この世界には、よき先輩方がおられます。また、ミスが生じた時に、リカバリーをしていくときも、先輩方の対応は、素晴らしいものがあり、こうありたいと、私も思います。

肝要なことは、言葉では伝えきれるものでもなく、一朝一夕に身に付くことでもない。目指す頂きは近くに見えても遠いもので、迂回を時にしながら確実にそれぞれの道をいく。そういう意味では競争もない世界です。

今年も後少し、気合いをいれてがんばります。