4年前、このホームページを作った時に協力を頂いたお客様をのぞいて、ホームページに初登場してくださったのは、Mogちゃんで、そう言えば、昔20年くらい前に、Cocorocoのメンバーに浴衣の着付けを、したことがあったな。Haruちゃんの男物の姿決まっていたなーとか思い出しました。一つのグループのかたを、20年くらい見守って行けるっていいな。

今年は、浴衣もレンタルして、自分で着てくれて、かっこよく着こなしてくれているなんて嬉しいなと思います。今後も是非舞台で着ていってほしいと思います。段々カッコいい姿になっていて感激です。

また、レンタルというより、シェアリングという発想で、様ざまなかたの、協力を得て特殊ではあるのですが、洗代+アルファのレンタルを開始しています。協力を頂けるかた、ご連絡を頂けたらと思います。現在お顔の見える関係にて、浴衣や、七五三、袴を中心にシェアリングをしておりまして、少しずつ広げていっています。

アーティストが舞台で、浴衣や着物を着て演奏していくのをお手伝いしていけるのは、いいなと思います。世界観を表現出来たらいいだろうな、と思いますが、なかなかそこまで回らないので、せめて楽器演奏の場合は、動きを妨げないような着付けをしていこうと考えます。

人に見られるから洗練されていくというのも、きっとあると思います。表にでて、人前でなにかを伝えて行こうとするかたの、支援もさせていただけたらと思います。

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遥々と、結城まで旅して作ってきた雪花絞りの浴衣!鎌倉市花火大会のイベントで、初お目見えとなりました。

この浴衣、指導してくださった、稲葉藤五郎先生のオリジナルで、巻きはじめと巻き終わりで、花の色が変化していきます。

6月20日に染め体験をして、20日後に、山口さんのお宅に届き、花火大会に着るから、23日必着で作ってね♥️という、いつもにました酷い無茶ぶりに答えてくれました。

柄をどーするという相談に、お任せで♥️と答えたら、それは困るというお返事が。だから、竿にかけた3つの柄だしプランから、チョイス。昔から、私はこういう、花が沢山咲いている反物は好きで。これからは作る勇気はないのですが、浴衣なら派手でもいいよね!と早速着てしまいました。ところが、人様に着付けるのに忙しく。ちゃんと写真を残せなかったため、改めてスタンに着せてみました。僅かな時間差で、柄の染まり具合、色の出具合が異なります。良い染料を、ふんだんに使い変化する染めは見たことないくらいに贅沢な浴衣。三角に丁寧に畳んだ浴衣を、三角の頂点に染料を染み込ませて行ってそれを、広げると花が開きます。世界でただ一つ。オーダーメイドで、色を決めて、一流の染めの職人さんに染めてもらう贅沢さ。さらに、あーでもないこーでもないと、柄だしを考えて誂えてもらう楽しさよ!

これからも、皆さんに、着物を楽しんでもらうように、やっていきたいな。誰かにお仕着せにされるのではなく、自在にあちこちを巡りながら、着物の姿を模索していきたいなと思います。

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