食いしん坊には素敵すぎる企画の第二弾、着物を着て白玉あんみつを食べる企画に呼んでいただきました。一時間半の間に着付けた人数は10名。その後、頂いたあんみつの美味しいことこの上ございませんでした。

何名か、レンタルを用意させていただきましたが、不思議なもので、ちゃんと似合うものを皆さんお選びになる。中古でかったはいいが、私には今一似合わなくて放置していた浴衣を、素敵に着てくださった時には感激しました。うん、買っといて良かったかも。

似合うと言えば、このかた!カジュアルなTシャツにきさらぎと言われる大袖の麻混の上衣を軽やかに羽織る。袖紐がアクセント!短袴のような、軽やかでたっぷりとしたボトム。んー!好きだなー。帽子をかぶって、茶目っ気たっぷり。思い思いの夏浴衣を着て楽しむ機会。今後も、希望があれば、お手伝いに参上いたします。

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今日は鎌倉コモンズからのご依頼で、浴衣を着て、白玉あんみつを食べるイベントのお手伝いをさせていただきました。新春の着物でお茶会の姉妹編ともいえる当企画。このように皆さんが、着物を着て楽しく過ごすお手伝いができるのは、とても、嬉しく思います。

浴衣と、帯をあーでもないこーでもない、あっちから合わせ、こっちから合わせてみるのは、とても楽しく。帯結びをあれこれ出来るのはこういう企画ならでは。

そしてやはり、大切なことは、経験豊かな先輩がいて、温かく優しいアドバイスがあること。異年齢の方々がこうして集い、過ごしていくこと。こういう素敵な交流の場が、着物を通して、沢山生まれてくれるとよいなあと思います。

以前、呉服屋のご主人が、呉服屋はね、社交の場としての役割があるんだよとおっしゃっていたことがあります。なるほど、着物は色んな人との交流、貸したり借りたり、譲り受けたり、人と人とを自然に結びつけるもの。生き方と共に、着物も着付けも変化していく。いつか、風のように自由に着こなしていきたい。そんなことを、素敵な人を見ると心から思います。

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