2017年1月31日お茶会の着付け
いつもは、着付けの講座の依頼を頂く形ですが、今回はお茶会のお着付けのお手伝いをさせていただきました。これは、浴衣の着付にも応用できそうで、講座の新メニューに加えようかしらと調子にのって思案中。美しいとりどりの着物に目を奪われ、着物談義に花咲きました。久しぶりの知り合いにお会いでき、着付けに興味のある方にも、いつもお世話になっている講座の先生にも!着物が結ぶ不思議な縁。このような貴重な機会に呼んでいただいたことに、感謝で一杯です。あたたかく、心尽くしのお茶を大変美味しく頂きました。
素敵なお召を、着ていらしたかたの、お写真を撮らせて頂きました。少し写真が暗くて分かりにくいのですが、スッキリとした縞の着物に、異国情緒ある帯が、映えていました。わずかに覗く、帯揚げのピンクと紫のグラデーションが、硬派な着物に、女性らしさを添えていました。多色の帯の色に、すっきりと単色の帯締め。この対比、引き立て合う関係。無駄のなさ。帯位置も絶妙で、将来こんな素敵な装いをしたい。と思わせてくださいます。素敵な先輩方にお会いできること。これが、着物の楽しみでもあります。